2019年5月23日木曜日


単衣の裄と身丈を伸ばすよう頼まれました。

単衣で内揚げがある場合、部分直しで身丈が伸ばせます。



衿をかなり上までほどき、背縫いと脇縫いと衽つけを少々ほどいた状態。

さらに内揚げをほどき、着物のお腹のあたりを縫い合わせて縫い合わせてゆきます。

外科医になった気分です。



内揚げと衿を縫い直すと、元の折り目や縫い目が目立ちます。



肩巾を伸ばすと、さらに元の折り目がくっきり現れます。





湿らせた絹布をあててコテをかけると、かなり目立たなくなりました。



本塩沢だそうです。

お茶席にしっとり馴染みそうです。


        雪国で織られし着物風炉点前      仕立屋お吟





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