2022年8月14日日曜日

浜ちりめん  単仕立て

 浜ちりめんを単衣に仕立てます。


萌黄色に染められた反物。少々織りキズが点在するので、裁ち方を工夫しました。

残布が150㎝もあったので可能でした。


無地のやわらかものの単衣仕立ては、縫い代をくけるとき、表に響かないよう気を付けます。

鼓の演奏で着られます。若々しく見えることでしょう。


    爽やかや萌黄ひと色仕立てあげ    仕立屋お吟




2022年8月9日火曜日

アフリカの布 男物浴衣

アフリカの布で男物の浴衣を仕立てます。


 三分の一を切り落として、袖とおくみを裁ちます。

残りが身頃になります。


袖と衿を敷きのし。


頼まれていたマスクもお揃いで。

岡山の夏祭り「うらじゃ」にでも行かれるのかな?

    八月やアフリカの布床に裁ち   仕立屋お吟




     


2022年8月3日水曜日

袷 訪問着 仕立て

 猛暑の時期でありますが、お急ぎとのことで、訪問着の仕立てにかかります。


深緑のぼかし染の浜ちりめんに、向鳥の刺繍と和楽器の線描。

格調高いです。


仕立ての間、雨が降らなかったので、狂いがなくほっとしています。

   縫ひあげて楽器ちらしの秋袷   仕立屋お吟



2022年7月27日水曜日

麻 白絣 仕立て

 麻の白絣の仕立てにかかります。


蚊絣です。

残布がなかったので、少々あった変色部分は、下衿へ持ってきました。

しっかり敷きのし。


どのようなコーディネートをされるのか、楽しみであります。


   蚊絣をちくちく縫へば夜の秋    仕立屋お吟



2022年7月22日金曜日

袖なし 紗羽織

紗の長着から袖なしの紗羽織を仕立てます。


 途中経過の写真を撮り忘れましたが、こんな感じに。

衿は、長着の衽と衿を継ぎ合わせて作っています。

   黒といふ透けてよき色夏羽織    仕立屋お吟