2022年2月3日木曜日

男物 長襦袢

最後に長襦袢にかかります。


 袖を作って敷きのし。


残布は内揚げといしき当てに使いました。

肩巾と後巾の差が6㎝もあるので、脇は二度縫いの後割って、つっぱらないよう始末しました。


紋付の下に着られますが、他の着物の下にも着られるよう柄物です。

女物と違って、袖に振りがなく付けづめなので、長襦袢はまったく見えません。

半衿のみ白です。


   春を待つへうたん柄の長襦袢   仕立屋お吟



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