2022年11月27日日曜日

小千谷紬

 小千谷紬の単衣仕立てにかかります。


どうやって織るのでしょう、いろんな柄が組み合わされています。

依頼者さん自らほどいて、なんと洗濯機で洗い、生乾きの時アイロンをかけられたそうです。

小千谷紬というものがすぐれているのでしょうか、本職さんのようなきれいな仕上がりです。

市松、縞、色紙、
番傘、巾着、分胴、車輪、簪、打出の小槌、
松、竹、梅、秋草、椿、唐草、
蝶、鳳凰、
裏から見つけただけでもこれだけあります。
昨日あたり着られている筈です。

    洗はれて紬艶めく小春かな   仕立屋お吟



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