先日仕立てたしじら織りの二反目です。
二箇所にかぎざぎの傷があります。
どこへ持ってゆきましょうか。
そして、裄が長く腰回りの小さい方なので、前身頃の脇の縫い代を切って、
袖に足します。
さらに、丈が短いので、変則的な裁ち方をします。
縦方向に布を切ったときは、裁ち屑を払います。
ダイソンの掃除機も大活躍。
かぎざぎの一つは、衽の縫い代に入りました。
もう一つのかぎざぎは、衿の縫い代に。
すっきりと仕上がりました。
おうち着物として大活躍してくれることでしょう。
家事もまた愉し好みの単衣着て 仕立屋お吟
0 件のコメント:
コメントを投稿