2022年6月7日火曜日

うそつき長襦袢

続いて、長襦袢に掛かります。


 まずは、小紋の袖に合わせて、丸みのある無双袖をつくって敷きのし。


身頃は晒で半襦袢につくり、腰巻を別につくったら、

うそつき長襦袢のできあがり。

日本舞踊では、動きやすかったり着くずれを直しやすかったりするのでしょう。

     晒てふ優しき白を縫ふ梅雨入   仕立屋お吟


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