2020年9月19日土曜日

袷を単衣に

ひきつづき袷を単衣に直すよう頼まれました。
地模様のある色無地です。 今回もときのしを私がしました。
袖と地衿と掛け衿をしっかり敷きのしします。
プロのふかしをしていないので、元の折目が残っています。
気にならない程度には消せました。
裏を取ってこんなに軽くなると、やみつきになりそうです。        休日は秋草の帯建築士     仕立屋お吟

2020年9月16日水曜日

袷を単衣に


袷の小紋を単衣に直すよう頼まれました。



濃紺に白のドット柄です。

胴裏が分厚いので、街着にするには重量感がありすぎます。

いつもは、ときのしをクリーニング屋さんに頼みますが、

今回は、私がほどいてアイロンかけをしました。




袖と地衿と掛け衿をしっかり敷きのしします。




重かった裏がなくなり、驚くほど軽やかな一枚になりました。

来週さっそく着られるそうです。


      一卓は和服の母娘秋のカフェ       仕立屋お吟








2020年9月13日日曜日

二重揚げ


七五三の揚げを頼まれました。



十三参りに着られる大きさです。

これを三歳用に揚げをします。



腰揚げは二重につまみました。



肩揚げも二重です。



可愛らしくなりました。

      七五三うすむらさきの似合ひけり       仕立屋お吟



2020年9月9日水曜日

羽織


羽織の仕立てを頼まれました。



小紋の長着をほどいて仕立てます。



羽織丈100㎝と長いので、裁ち台は無理で、床でしるしつけをします。

ヨガをしているようです。翌日は筋肉痛です。



袖を縫い、衿を折って敷きのしします。

衿は、5日くらいは敷きたいです。



羽裏は、胴裏を使ったので白です。

さらりとした着心地の一枚になり、活躍してくれることでしょう。


秋風に波のもやうの羽織縫ふ      仕立屋お吟





2020年9月2日水曜日

浴衣


浴衣の仕立てを頼まれました。



白紺のすっきりした薊の柄です。



浴衣も、袖・地衿・掛け衿の敷きのしをします。



背とお尻のあたりに同じ柄が来ないよう柄合わせしました。



上前のおくみの膝あたりに、上向きのポイント柄を持ってきました。

左の衿元にも上向きのポイント柄を持ってきました。

倉敷の街に似合いそうです。

      倉敷に生まれ育ちて藍浴衣      仕立屋お吟