2016年11月15日火曜日

着物を洋服に

和裁の仲間が、紗で秋物のコートを作りました。

紗といえば盛夏のものですが、紅絹を使って袷に仕立てています。

紗にはめずらしい薔薇の柄。

大きな衿と、折り返した袖口の紅絹がポイントです。

顔を写すなと言われて残念ですが、彼女、長身の美人ピアノ教師です。

 
 
手縫ひして絹は佳きかな冬日和

2016年11月7日月曜日

うさぎ柄の小紋

立冬の今日、うさぎの刺繍の小紋を裁ちました。

小紋ですが、色無地に近いので、来月、友人の結婚式に着てゆくそうです。

柄合わせは楽しい作業です。

左胸に一匹、衿にも上向きのうさぎさん。

 
 
 
衽の膝あたりにも上向きを一匹。
 
 
 
 
完璧です(笑)。
 
冬の日に散りて小紋のうさぎ柄   ひとみ
 
 
 
 

2016年10月18日火曜日

産着を七五三の着物に

産着を七五三の着物に直すよう頼まれました。


ピンクの縮緬に手毬の刺繍の愛らしい産着です。

ご覧のとおり、産着には袖の丸みがありません。

丸みを作って揚げをすると、、、


ふっくらとした七五三の着物になりました。

産着は一つ身という裁ち方で小さくて軽いので、3歳の子には負担が少なくてお勧めです。

      肩揚げのこんなに小さき秋日和   ひとみ

2016年9月22日木曜日

浴衣地のパンツスカート



男物と女物の浴衣をほどいて、パンツスカートを縫いました。

こんなに楽で涼しくて、エアコンの部屋では温かいパンツスカート売ってませんよ。

私も友人も娘も、みんな夏中愛用しています。

洗ふほど着るほど涼し藍木綿   ひとみ

2016年7月9日土曜日

振袖を訪問着に



わが町のおかみさん会の会長さんから、振袖を訪問着に直してほしいと頼まれました。

肩から袖にかけて模様が渡っているので、下半分を切り落としました。


振袖だったことが分からないほど、落ちついた訪問着に変わりました。

独身の倉敷市長さんには思いっきり華やかな振袖を着ていただいて、会長さんはこの訪問着で寄り添って、お雛祭りにジーンズ通りを歩かれます。


     梅雨寒の絹さらさらと仕立てをり   ひとみ