2021年12月8日水曜日

衿付け直し

衿元がきれいに収まらないと、直しを頼まれました。


 こうして吊るすと分かりませんが、


広衿は11㎝巾がまっすぐなはずなのに、この位置で12㎝、さらにバチ衿のように広がっています。


衿をはずして調べると、大きい待ち針の位置が正しい「衽下がり」が、3㎝上すぎ、3㎝外すぎます。

簡単に言えば、「斜めになだらかに付かないといけない衿が、角ばって付けられています。


衿を作り直して敷きのし。


これで、着付けやすくなると思います。

いくら着付けの先生をなさる依頼者さんでも、仕立てが悪いと無理ですね。

ついでに裄と袖丈も直しました。


     初雪の街へピンクの小紋着て   仕立屋お吟



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