綸子の着物をほどいて、 小紋柄に染め変えてもらったそうです。
胴裏はそのまま使えます。八掛は新しく購入。
衿肩明が多すぎるので、背縫いを5㎜広くします。
通常はたっぷりある胴接ぎの縫い代が少ししか取れませんが、大丈夫。
茶道を習い始めの人に、秋色の一枚が出来ました。
染め変へて茶人のための秋袷 仕立屋お吟
綸子の着物をほどいて、 小紋柄に染め変えてもらったそうです。
胴裏はそのまま使えます。八掛は新しく購入。
衿肩明が多すぎるので、背縫いを5㎜広くします。
通常はたっぷりある胴接ぎの縫い代が少ししか取れませんが、大丈夫。
染め変へて茶人のための秋袷 仕立屋お吟
紗を仕立てます。
洗い張り済のお母様の紗です。
袖丈が足りないので、袋縫いはせずにいっぱいに仕立てます。お母さんの振袖を、20㎝小柄な娘さんに直します。
まずは、袖丈を17㎝短く、袖巾を2・5㎝狭く縫い直して敷きのし。表は、繰越揚げを13㎝よけいにつまみ直し、
巾も丈も小さい反物から、大き目の浴衣を仕立てます。
先日亡くなった三味線のお師匠さんから頂いたものなので、是非仕立てたいとのこと。普通に裁断したのでは、裄70は取れないので、