コートの丈と裄を直すよう頼まれました。
ミシンの得意な仲間が下のように直しました。
ごく普通の対丈のコートでしたが、裄がこれ以上伸ばせないため、フリルを付けました。このフリルは、切り落とした裾から捻出しました。
娘さんが着るには地味すぎるので、着物の裾が見えるように、
丈をつめました。
着ると前側が上がるということなので、羽織のように前下がりの傾斜をつけて
整えました。
活躍してくれると嬉しいです。
道行を着てしつとりと二十代 仕立屋お吟
コートの丈と裄を直すよう頼まれました。
ミシンの得意な仲間が下のように直しました。
ごく普通の対丈のコートでしたが、裄がこれ以上伸ばせないため、フリルを付けました。アンティークの羽織は袖がとても長いです。
右の前袖の鶴がちょん切れてしまいます。
ということで、右袖はほどいて作り直しました。右の後ろ袖の鶴も完璧です。道中着の仕立てにかかります。
依頼者さんが50年前に着ていた小紋を、