着物のお仕立てお直し承ります
着物のお仕立て、お直しをしている岡山倉敷の和裁士仲よしグループです。 絹・麻・木綿など天然繊維のみ承ります。
MENU
ホーム
ご案内
お値段
お問い合わせ
Home
2月 2019
2019年2月26日火曜日
絽の道中着
花粉症が急にひどくなり、首から上が重苦しいので、
袷を脇に置いて、頼まれていたピンクの絽の道中着にかかりました。
自宅で水通しされた反物。上が道中着に、下が長着になります。
絽の肌触りは、花粉症の重苦しさを和らげてくれるようです。
共布で紐飾りを作りました。紐も輪っかにしました。
縫いあがる頃には、症状も落ち着いてきました。
絽の道中着なんて、お洒落な方ならではですね。
花粉症ピンクのシルク縫ひもして 仕立屋お吟
2019年2月20日水曜日
黒留袖のリメイク
和裁の仲間が、黒留袖をジャケットに仕立てるよう頼まれました。
女性の牧師さんで、仕事着にされるようです。
前から見ると、衿とくるみボタンに裾模様を使っているものの、ほとんど無地ですが、
振り向いてびっくり、、という仕掛けです。
裾模様を、スカジャン風に背中に持ってきました。
着物の裾回しをまねて、見えないお洒落も。
この牧師さんからは、数枚目の注文ですが、一番華やかな一枚となりました。
☆後日談
華やかさを気に入って下さり、ズボンも裾に模様を入れて縫ってほしいということに。
結婚式に着てゆかれるそうです。世界に一着のパンツスーツですね。
春服となるや着物の裾模様 仕立屋お吟
2019年2月16日土曜日
訪問着の身丈を伸ばす
訪問着の裄と身巾と身丈を伸ばすよう頼まれました。
部分直しで袷の身丈を伸ばすのは不可能なので、ほどきと湯のしに出します。
一から縫い直すということですが、
袖口部分はそのまま使えます。
袖巾をいっぱいに出して、布団の下に敷きのしするところ。
長身の方なので、内揚げはなしにして、しるしをつけるところ。脇の柄は無視することになりますが、大丈夫です。
波だって見えるのは、ぼかし柄です。
帆掛け舟をちらした上品な一枚の出来上がりです。
卒業の子に添ふ母の訪問着 仕立屋お吟
2019年2月9日土曜日
付下げ小紋を羽織に
付下げ小紋を羽織に直すよう頼まれました。
小さな水玉が裾へゆくほど大きくなっています。
依頼者さんは、このバリエーションがお好きだったのですが、
残念ながら、羽織に仕立てると、いくら110㎝の長羽織でも、
大きな水玉は裏に回ってしまします。
衿は衽を使うので、かろうじて衿でバリエーションを楽しめます。
衽を衿の中央で継いだところ。
下前に作者の銘が入っています。
この銘が表衿に出ないように折らなくてはなりません。
ぎりぎり、裏衿に回りました。やれやれです。
衿は、4、5日布団の下に敷いて寝ます。
敷きが足りないと、きりっと仕上がりません。
衿ごしらえが出来ると、身頃のしるし付けにかかります。
110㎝と長い羽織なので、作業台では無理で、居間の床でがんばりました。
仕上がりました。袖口部分は付下げのをのまま使ってあるので、赤い八掛が粋です。
羽織紐はどんなのを選ばれるでしょうね。
春袷英国人を夫に持ち 仕立屋お吟
2019年2月5日火曜日
名古屋帯 開き仕立て
名古屋帯の仕立てを頼まれました。
一風変わった名古屋帯です。
イスラム教徒の女性がかぶる、バティックという布を使い、
両面使える開き仕立てにします。
器用でセンスのいい和裁仲間が、ミシンと手縫いで仕立てます。
巾110㎝×4メートルのバティックです。
右の派手な柄を片面に、真ん中の柄をもう片面に持ってきます。
お太鼓の部分は、帯芯を二重にします。
左の地味なところは残布となります。
派手な方、お太鼓にざっと畳んでみました。
地味な方も同じように畳んでみました。
リバーシブルで二通りに結べるわけです。
作り帯にすると、派手な方をお太鼓に、地味な方を胴にすることができます。
どんなお着物と合わすのでしょうね。長身の依頼主さんにお似合いのことと思います。
春めくや異国の布の名古屋帯 仕立屋お吟
新しい投稿
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示