下の記事の七五三用の着物と一緒に、日本舞踊を習い始めたお姉ちゃんの長襦袢も頼まれました。
袷の着物をほどいて不要になった胴裏で仕立てるよう頼まれました。
胴裏だけでは白すぎるので、こけし柄の肩裏を振り布に使うことを思いつきました。
振り布をつけると、袷の長襦袢を着ているように見えます。
胴裏で長襦袢を作るのは初めてで、やや不安もあったのですが、羽衣のような軽くてしなやかな一枚となりました。
依頼者さんの発想に拍手です。
日本舞踊を踊るときに、すばらしい裾捌きとなることでしょう。
七歳の日本舞踊に小鳥くる 仕立屋お吟
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