着物のお仕立て、お直しをしている岡山倉敷の和裁士仲よしグループです。 絹・麻・木綿など天然繊維のみ承ります。
この夏、何枚目の浴衣でしょうか、仕立てにかかっています。
お祖母様の箪笥に長く眠っていたので、変色部分があり、
うまく残布へ持っていきます。
柄合わせもよく考えて。
左の胸元と衿元に紫陽花をもってきました。
上前の膝あたりにもポイント柄を。
袖の柄にももちろん気を使います。
背にも同じ柄が来ないよう気をつけました。
二十代前半の看護師さんです。
お仕事の休みの日は、民族衣装を楽しんでくださいませ。
虫の夜に縫ふやますぐにこまやかに 仕立屋お吟
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