着物のお仕立て、お直しをしている岡山倉敷の和裁士仲よしグループです。 絹・麻・木綿など天然繊維のみ承ります。
男物の紋付の仕立てに掛かります。
紋付の羽裏は白地に山水画が描かれてあります。
その山水画の裾が切れないように、後ろ身頃の返りの分量を決めます。
前落しを裁断しているところ。
羽織の衿を折ったら、最低でも三日は敷きのしします。
甥っ子さんも着られるそうなので、裄を多めにとってあります。
羽二重のどさりと届く冬の果 仕立屋お吟
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